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持続可能な地球環境を実現する、新エネルギー

創業以来、台湾プラスチックグループは「省エネと炭素削減」を企業理念の一部として大切にしています。地球温暖化が深刻化する中、当社はCO₂削減を自らの責任として、積極的に取り組んでいます。台湾プラスチックFPC、南亜プラスチックNPC、台湾プラスチック石油化学FPCC、台湾化学繊維FCFC、台塑生医は、2022年に70億台湾ドルを共同出資し、「フォルモサ・スマート・エナジー・テック」を設立しました。グループの上流、中流、下流の資源を統合し、「省エネルギー」「エネルギー貯蔵」「新エネルギー」「リサイクル」の4つの重点分野に注力することで、グリーン再生可能エネルギーの産業チェーンを構築し、地球と人類にとって最適な持続可能理想鄉を探していきます。

SMART ENERGY
for a Sustainable Future!

省エネ

フォルモサ・スマート・エナジーは、さまざまな省エネおよびCO₂削減技術を改善し続け、異なるエネルギーの利用環境に応じて、多様な省エネおよびスマートエネルギー回収システムを開発し、ピーク・オフピーク電力のバランスを考慮した省エネ管理技術の研究開発に投資しています。

エネルギー貯蔵

フォルモサ・スマート・エナジーは、台塑生医がエネルギー貯蔵業界で培ったバッテリー電子制御および安全モジュールのコア技術、そして長年にわたって積み上げてきた堅実な産業応用の実績を踏襲し、家庭用、商業用、産業用のエネルギー貯蔵システムの展開を拡大するとともに、国内外の自動車メーカーと提携し、車載用バッテリーモジュールの開発に取り組んでまいります。

新エネルギー

風力発電や太陽光発電の開発を加速するとともに、グリーンエネルギーの利用効率を高めるスマートグリッド制御システムの開発にも着手し、エネルギー創出分野の多様化とグリーンエネルギー利用比率の向上を図っています。

リサイクル

退役電池の段階利用、リチウムイオン電池のリサイクル技術の開発、さらにはCCUS(CO2回収・利用・貯留)技術および貴金属リサイクル技術の開発への投資に取り組んでいます。

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